【2026/10/17 京都8RもみじS予想】|ダリア賞0.1秒差のアンムートとカレンハウを比較

2026年10月17日京都8RもみじSの最終予想。本命アンムート、3連複6点。

もみじSは、ロンドンガーズの新馬戦の速さを、初めての1400mでも信頼できるかが出発点になります。1200mではカレンハウに0.6秒先着しましたが、今回は1400mのオープンで好走したアンムートとカレンハウが相手です。

本命は3アンムート。同距離での内容と好位を取れる強みを評価し、1着固定を避けた3連複6点で組み立てます。

【レース概要】

2026年10月17日、京都8RもみじS。13時45分発走、芝1400m・右外回りAコース、2歳オープン・別定の7頭立てです。曇・良馬場を前提に予想します。

【馬場と展開】

ロンドンガーズが先頭へ出て、内のノヴァーリス、アンムート、外のカレンハウが好位を取る形を中心に考えます。逃げ・先行経験馬は多いものの、7頭立てで隊列が早く決まれば、前の馬が余力を残す可能性があります。

流れが変わるのは、ノヴァーリスやリュウトウコヤクが内から主張した場合です。競り合いが長引けば、カレンハウが控えて運ぶ形と、メモリーブックの中団からの差し込みを評価します。前崩れだけに寄せず、好位勢の残りも買い目に残します。

【人気と構造のズレ】

単勝1.9倍のロンドンガーズは、新馬戦の内容なら支持される理由があります。阪神1200mを1分08秒2、上がり33秒8で逃げ切り、同じレースのカレンハウには0.6秒先着しました。

ただ、その差を1400mでも維持できるかは別に考えたいところです。アンムートとカレンハウには、ダリア賞で同距離のオープンに対応した実績があります。今回は1200mでの速さより、1400mで好位から走り切った裏付けを本命選びで優先しました。

【このレースで最も判断を迷ったポイント】

最も迷ったのは、ロンドンガーズとアンムートの優先順位です。ロンドンガーズの新馬戦は、逃げて上がり33秒8、2着に0.5秒差という内容でした。カレンハウにも先着しており、函館2歳Sの重馬場での大敗だけを理由に評価を落とすのは早いと考えます。

それでもアンムートを上に取ったのは、1400mのオープンで2番手から0.4秒差2着という材料があるためです。今回は内に先行経験馬がおり、ロンドンガーズが新馬戦と同じ形で運べるとは限りません。前を見ながら勝負圏を取れるアンムートを本命にしつつ、両馬の差を決定的とは扱わず、着順を問わない買い方にしました。

【このレースだけの構造的な違和感】

頭数は少ないのに、前へ行った経験を持つ馬が多い組み合わせです。ロンドンガーズだけでなく、ノヴァーリスとアンムートにも逃げ経験があり、リュウトウコヤクは新馬戦を2番手から勝っています。

そのため「少頭数だからロンドンガーズの楽逃げ」とは決め切れません。ただし、全馬が競り合う必要もなく、先頭が早く決まれば流れは落ち着きます。先行争いの負荷を受ける馬と、その後ろで運べる馬の違いが、1400mへの対応と重なる一戦です。

【最終判断と期待値】

◎アンムート、○カレンハウを上位に取ります。ダリア賞では両馬が0.1秒差で、今回はアンムートが55kg、カレンハウが56kg。小さな差ですが、先着実績と斤量を合わせてアンムートを優先します。

評価はB連軸型、期待値ランクはS2-Bです。ロンドンガーズの押し切りやノヴァーリスの逆転も考えられ、本命の1着固定までは踏み込みません。印を5頭へ絞り、3連複6点に投資を抑えます。

【最終印】

  • ◎3 アンムート。ダリア賞で2番手から0.4秒差2着。今回も好位を取れる見込みを評価しますが、カレンハウとの力差は小さく、勝ち切りまでは固定しません。
  • ○6 カレンハウ。ダリア賞ではアンムートと0.1秒差でした。今回は1kg重いものの、先行と控える競馬の経験があり、展開が変わっても相手筆頭です。
  • ▲7 ロンドンガーズ。新馬戦でカレンハウに0.6秒先着した速さは魅力です。初1400mと休み明けを考慮しながら、折り合って運べた場合の勝利まで残します。
  • ☆1 ノヴァーリス。前走は3番手から0.9秒差勝ち。1400m新馬戦では敗れていますが、逃げずに結果を出した前走の形なら、距離延長でも上位へ割り込む余地があります。
  • △5 メモリーブック。1400m新馬戦を中団から差し切りました。昇級戦の比較は難しいものの、前が競り合った場合の相手として残します。

【危険人気】

注意する人気馬はロンドンガーズです。初めての1400m、約3か月ぶり、内の先行馬との兼ね合いがあり、新馬戦の逃げ切りをそのまま再現できるとは限りません。

それでも、新馬戦で示した優位まで否定する必要はありません。前走の大敗は重馬場の1200mで、今回は条件が変わります。▲として残し、3連複では勝利・2着・3着のいずれも許容します。

【穴候補】

穴はノヴァーリス。前走は阪神1200mを1分08秒6、上がり34秒2で走り、2着に0.9秒差をつけました。3番手から結果を出したため、ロンドンガーズが逃げても、自分も先頭を取る必要はありません。

課題は1400mへの対応です。新馬戦では逃げて0.9秒差の6着に敗れており、前走の着差だけで距離不安を消すことはできません。それでも好位で脚をためられれば前進の余地があり、3着限定にせず逆転まで残します。

【買い目】

3連複フォーメーション 3-6・7・1-6・7・1・5(6点)

アンムートを軸に、カレンハウ、ロンドンガーズ、ノヴァーリス、メモリーブックから2頭を選ぶ構成です。相手同士の順序は問わず、ノヴァーリスの逆転やメモリーブックの差し込みにも対応します。

【点数と資金】

3連複6点、各100円なら合計600円です。追加の3連単は設けず、アンムートが2着・3着になる場合も同じ買い目で拾います。

アンムートが馬券外になる決着と、無印のリュウトウコヤク、リエーヴェが3着以内に入る決着は対象外です。7頭すべてに印を付けるより、評価した5頭へ投資を絞ります。

【期待値視点:EV】

6点を各100円で購入する場合、投資額は600円です。的中した組み合わせの100円払戻が600円を下回れば収支はマイナス、600円で収支均衡となります。

アンムート、カレンハウ、ロンドンガーズは人気上位の組み合わせで、的中しても大きな回収につながるとは限りません。ノヴァーリスやメモリーブックが入る形も残しますが、配当を求めて点数を追加することは避け、少額で向き合います。

【期待値視点:ODI】

市場評価との比較で注目するのは、5番人気のノヴァーリスです。1400m新馬戦の敗戦という弱点がある一方、直近では逃げずに0.9秒差勝ち。前走内容を今回も生かせるなら、上位人気へ割り込む材料があります。

ロンドンガーズへの支持は新馬戦の速さから理解できますが、今回は距離が延びます。人気の順番をそのまま採用するのではなく、同距離のオープン実績を持つアンムートとカレンハウを上位に置きました。

【期待値視点:構造】

買い目の中心は、アンムートが前の争いを見ながら好位を確保できることです。ロンドンガーズが残る流れでは7を、先行争いが長引く流れでは6や5を相手として拾います。

相手4頭の組み合わせはすべて含むため、アンムートが馬券内に入れば、印を付けた馬同士の順序の違いには対応できます。ただし本命不発までは拾わず、軸の選択に対するリスクを引き受けた6点です。

【総評】

本命は、1400mのオープンで好位から走ったアンムート。直接対決で僅差だったカレンハウを対抗とし、初距離でも速さが通用する可能性を持つロンドンガーズを▲に残します。

穴は前走を快勝したノヴァーリス。先行争いの形次第ではメモリーブックの差し込みも考え、印は5頭とします。アンムートの1着に固執せず、B連軸型・S2-Bの3連複6点、各100円なら600円という結論です。

この予想のレース後検証はこちら

事前予想で評価した展開・本命馬・危険人気・穴候補・買い目を実際の結果と照らして検証します。

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