
2026年8月9日の札幌11R UHB賞を、事前予想とレース結果だけで振り返ります。
事前予想では◎3ブラックチャリスを「1着固定不可・連軸」とし、○10ナムラクララ、▲14マーブルパレス、☆7ジョーメッドヴィンを上位評価。危険人気として13ルシード、5ダノンマッキンリー、16ロードフォアエースを挙げ、期待値ランクはS2-Bの抑制買いとしていました。
買い目は3連単8点、3連複7点の計15点、1,500円でした。
結果は10ナムラクララが1着、13ルシードが2着、2アスティスプマンテが3着。
○10の勝利と危険人気13の馬券内残りは拾えていましたが、◎3が6着となり、3着の2を最終印と買い目に入れられなかったため不的中です。
レース結果1着は10ナムラクララ、2着は13ルシード、3着は2アスティスプマンテでした。3連複は2-10-13で4,590円、3連単は10→13→2で19,480円。事前買い目15点にはいずれも該当する組み合わせがありませんでした。
ペースは結果入力上「H」。3番ブラックチャリスと9番カンティーユが前に位置し、事前に先行候補としていた10ナムラクララと13ルシードが上位2頭となりました。
事前予想の整理
最終印は以下でした。◎3ブラックチャリス○10ナムラクララ▲14マーブルパレス☆7ジョーメッドヴィン△1 13ルシード△2 16ロードフォアエース△3 5ダノンマッキンリー
◎3は能力14、実力12で今回の最上位と評価した一方、相手との差は絶対的ではないとして1着固定を避けています。
○10については「前走◎と同タイムで着順逆転可能」としており、実際に1着となりました。
一方、結果3着の2アスティスプマンテは全頭採点では能力10、危険度3、実力7としていましたが、最終印には入りませんでした。
的中/不的中判定
判定は不的中です。
購入は3連単8点、3連複7点の計15点。
1点100円均等のため投資額は1,500円です。
的中買い目はなく、払戻は0円。回収率は0%でした。
勝ち馬10と2着13は事前評価内でしたが、3着2を含む買い目がなく、3連複も3連単も成立しませんでした。
展開想定の検証
展開評価はおおむね的中とします。
事前想定はM~Hで、先行馬が多く、競争が激化した場合のHペースも想定していました。
実際の結果入力もHペースであり、ペースの幅を持たせた判断自体は合っています。
一方で、事前には3ブラックチャリスを先行候補、9カンティーユと11ダンツエランを逃げ候補としていましたが、実際には3が先頭争いに加わりました。3自身が前へ行く展開まで買い目上のリスクとして十分に吸収できなかった点は課題です。
また、先行多数でも「前がすべて崩れる」とは決め打ちせず、能力上位先行馬の残りを想定しており、10と13が1、2着となった点は方向性として合っていました。
◎本命馬の検証
◎3ブラックチャリスの評価は過大評価です。
事前には今回最上位の能力14、実力12として「1着固定不可・連軸」としました。
結果は6着。1着固定を避けた判断は機能しましたが、15点中14点が3を必要とする構成であり、実質的には馬券全体が◎へ強く依存していました。
3が馬券外となった時点で成立可能な買い目が極端に少なく、連軸としての信頼度を高く置きすぎた形です。
○▲☆の検証
○10ナムラクララは1着となり、上位評価は正解でした。
「◎と同タイム実績があり逆転候補」という事前判断が結果につながっています。
▲14マーブルパレスは9着。53kgと連勝を材料に前残り時の勝ち切りまで評価しましたが、結果には結びつきませんでした。
☆7ジョーメッドヴィンは8着。先行争い激化時の差し込みを穴の中心としていましたが、馬券内には届きませんでした。この3頭では○10の評価が最も機能し、▲14と☆7は結果に対して高めの評価となりました。
危険人気馬の検証
危険人気の評価は成功とします。
13ルシードは「勝ち切り信頼を下げる」としながら完全には消さず、△1として3連単1着1点と3連複に残していました。結果は2着で、勝ち切れない一方で馬券内に残るという事前の扱いと整合します。
5ダノンマッキンリーは4着、16ロードフォアエースは5着。ともに馬券外でした。3頭とも勝利せず、完全消しにもしなかったため、危険人気を単純な消しではなく段階評価した点は機能しました。
穴候補の検証
穴候補評価は失敗です。
主穴とした7ジョーメッドヴィンは8着で、馬券内には入りませんでした。
一方、3着となった2アスティスプマンテは全頭採点で能力10、危険度3、実力7。事前の展開分類でも差し候補に入っていましたが、最終印と買い目には採用されていませんでした。主穴7だけでなく、採点上一定の水準にあった無印馬まで再確認できていれば、3着候補の選択肢を広げられたレースでした。
期待値ランクの検証
期待値評価は妥当です。事前はS2-B・抑制買い。先行馬が多く展開が不確定で、◎も1着固定できないというリスクを認識してランクを抑えていました。
結果は不的中でしたが、事前から不確定要素を明確に認識しており、上位ランクへ引き上げなかった判断自体は妥当です。ただし、S2-Bとして抑制した一方で15点中14点が◎3を必要とする買い目となっており、認識していた◎の馬券外リスクと実際の買い目配分には改善余地が残りました。
買い目構成の検証
買い目評価は大きく改善です。
良かったのは、○10の1着逆転を複数の3連単で用意し、危険人気13も完全消しにしなかったことです。
ただし、実際の1、2着となった10と13を同時に含む3連複は3-10-13のみ。◎3が馬券外になると成立しませんでした。さらに◎を含まない買い目は7-13-14の1点だけで、実際の10-13-2という決着を拾える独立ルートがありませんでした。
3着2は全頭採点と展開候補には存在していました。最終印外の差し候補を再点検し、○10や危険人気13との組み合わせまで広げられていれば、結果への対応力は高まりました。
良かった点
・○10ナムラクララを◎3の逆転候補として評価し、実際の1着を捉えた
・◎3を1着固定せず、勝ち切り不安を事前に認識していた
・13ルシードを危険人気としつつ完全消しにせず、2着残りに対応する評価を残した
・M~Hの幅を持たせ、実際のHペースを想定範囲に入れていた
・期待値をS2-Bに抑え、不確定要素の多さを事前に認識していた
反省点
・◎3が6着に敗れ、連軸評価が高すぎた
・15点中14点が◎3を必要とし、馬券全体の◎依存が強かった
・3着2アスティスプマンテを全頭採点では一定評価しながら最終印から外した
・差し候補として挙げていた2を3着保険へ反映できなかった
・◎を含まない独立した回収ルートが1点しかなく、実際の決着に対応できなかった
総合評価
総合点は5/10です。
○10の1着、13の2着残り、Hペースという重要な要素は事前予想の範囲にありました。
その一方で、◎3の馬券外と無印2の3着が同時に発生したことで、買い目はすべて不的中となりました。
予想の一部には結果と一致する要素がありましたが、それを回収へつなげる買い目構造になっていなかった点が評価を下げます。
次回への改善点
・連軸馬にも馬券外リスクを認識している場合は、軸抜きルートを1点だけで終わらせない
・全頭採点で一定水準にある無印馬を、最終買い目前に3着候補として再比較する
・展開候補に挙げた無印の差し馬を、上位印との3連複で再確認する
・○や危険人気が同時に残るケースでは、◎を必須としない組み合わせも作る
・S2-Bの抑制買いでは、点数だけでなく共通軸への依存率も抑える



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